モデルの選び方
Y-API による選定上の提案です。以下の確認方法は評価の例であり、実測済みの結果ではありません。
最初に試したい用途
同じ種類の処理を複数のインスタンスで並行して走らせるエージェントの分散や、リポジトリの文脈を 1 回のリクエストで読ませるコーディング支援が候補です。
選定時の注意点
Google は 2026-10-08 にこのモデルを撤回しました。送ったリクエストは自動的に 3.6 Flash へルーティングされ、料金表から価格も外れています。幅広いモダリティの一覧が示すのはモデルの仕様で、ゲートウェイが転送する範囲ではなく、応答するのももはやこのモデルではありません。媒体ごとに個別の確認が必要です。Flash という呼称も応答速度の測定値ではありません。
モデル仕様
OpenRouter のモデル単位の仕様であり、Y-API の互換性試験ではありません。経路によって入力形式、パラメーター、トークン上限が異なる場合があります。必要な機能を小さなリクエストで確認してください。テキスト応答の成功だけでは画像認識やツール呼び出しは検証できません。
- コンテキスト長
- 1,048,576 tokens
- 入力
- テキスト · 画像 · 動画 · ファイル · 音声
- 出力
- テキスト
- OpenRouter 掲載日
- OpenRouter に記載されたパラメーター
include_reasoningmax_tokensreasoningreasoning_effortresponse_formatseedstopstructured_outputstemperaturetool_choicetoolstop_p
費用を試算
- 推定消費クレジット
- $8.00
- 推定支払額換算
- $0.80
例示用のトークン予算であり、実測値や見積保証ではありません。入力と出力を含み、個別のメディア料金、キャッシュ割引、再試行は含みません。課金される推論トークンも出力予算に含めてください。実際の請求はサービスが返す使用量に従います。
$1 の支払いで $10 のクレジットが付与されます。支払額換算は消費クレジット ÷ 10。開発元の公式価格ではありません。
| モデル | 推定消費クレジット | 推定支払額換算 |
|---|---|---|
| Gemini 3.5 Flash | $8.00 | $0.80 |
| Gemini 3.7 Flash | $5.25 | $0.525 |
| Gemini 3.1 Pro Preview | $9.50 | $0.95 |
API の利用
正確な Y-API モデル ID を使う最小限のテキストリクエストです。画像・音声・動画・ファイル・ツールの対応確認にはなりません。出力上限には推論の余地も必要です。本文が空で finish_reason=length の場合、予算を使い切った可能性があります。
試せるタスク
この機能要望を、並行して実装できる独立した作業単位に分割し、競合が生じる共有ファイルを挙げてください。
管理画面のキーを環境変数 TOKEN に設定し、ローカルまたはサーバーで実行してください。ブラウザーのコードや公開リポジトリにキーを含めないでください。
curl --fail-with-body --silent --show-error --max-time 120 \
'https://api.y-api.bestvirtualgoods.com/v1/chat/completions' \
-H "Authorization: Bearer ${TOKEN:?Set TOKEN first}" \
-H 'Content-Type: application/json' \
--data-binary @- <<'JSON'
{
"model": "google/gemini-3.5-flash",
"messages": [
{
"role": "user",
"content": "この機能要望を、並行して実装できる独立した作業単位に分割し、競合が生じる共有ファイルを挙げてください。"
}
],
"max_tokens": 4096
}
JSON結果の評価方法
分割が本当に独立しているかを、二つの作業単位が同じファイルに触れないかで確認します。そのうえで並行して走らせ、実際に競合がどれだけ出るかを見てください。
選定時の疑問
3.5 Flash と新しい 3.7 / 3.8 Flash のどちらを使うべきですか?
3.8 Flash を使ってください。Google は 2026-10-08 に 3.5 Flash を非推奨とし、リクエストを 3.6 Flash へルーティングするようになったため、モデル名はもう実際に動くものを選びません。その世代に結果を固定していてルーティングを検証している場合にだけ残してください。
出典と適用範囲
技術情報は掲載したモデルページと、参照先の開発元カードに基づきます。カードはそのチェックポイントの説明であり、ゲートウェイの実際の重みを証明しません。料金は Y-API の一覧のみを使用しています。このエンドポイントの実測速度、稼働率、ベンチマーク値は掲載していません。